2017.04.19
事務所の入退出管理
今年の1月に事務所を移転し、事務所入口ドアのセキュリティシステムも変更しました。そこで、入退出管理システムについて一考。
旧ビル・新ビルのセキュリティシステム比較
今までのビルは、ビル自体が古かったので事務所入口ドアも古く、セキュリティシステムを設置できる種類も限られていました。ドア自体の交換となるとン十万もかかるので、ここは目をつぶり、現状のドアで設置できる方法を選択しました。ということでマグネット式のセキュリティ装置を設置し、ドア自体を入口ドア枠に強力接着し、解除するときはマグネット機能をOFFにして入室するというシステムを採用しました。単純な構造ですが、これ自体は決して安い金額ではありませんでした。
移転先のビルでは、旧ビルで使っていたセキュリティシステムが使えないので、新しい入退出システムを導入しました。以前と違い、カードをかざすとウィーンと鳴ってサムターンが回る音がします。おぉ今っぽいとちょっと感激です。でもこれが一般的なのでしょうね。導入金額はリーズナブルでした。
いまやセキュリティ管理は会社の基本
当社のような小規模企業でも取り扱う情報が機密性の高い場合は、パソコン・サーバーのセキュリティ管理はもとより、入退出に関してもセキュリティを求められるようになってきています。
どの会社でも社員のマイナンバーを管理しているはずですので、いまや機密情報をもっていない会社などないのが現実です。官公庁の仕事を取る際では、入札でISMS認証やISO27001を求められることも多くなっています。
人も物も建物もみんなセキュリティ管理が必要なのですね~。